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「ケータイハックス」な本は今後増えていくと思う GREEのオープンソーステクノロジー勉強会に行ってきた(080115)
12月 16

USBメモリハックス WindowsXP/Vista対応
モバイル関連でマイコミ編集の方からご献本いただきました、の続き。ありがとうございます。続いて、「USBメモリハックス WindowsXP/Vista対応 / 福多 利夫 著」のご紹介。

USB メモリを利用する際の基礎知識から、どんな情報を USB メモリで持ち歩くか、PC とどのように同期させるか、などという基本的な使いかた、さらには、ビジネスアプリケーションや linux を突っ込んだりという応用テクニックまで、幅広いハックが詰まった一冊。USB メモリの新しい規格 U3 についても少しだけ紹介されている。

読んでみて意外に感じたのは、内容が結構コアなのに対し、表紙がいかにもビジネスユーザ向けなテイストになっていることだ。冒頭いきなり USB メモリ開いた写真で内部構造の説明が出てくるし、最近の USB メモリは NTFS フォーマットできる(DVD-Video の ISO まるごと突っ込む)とか、Vista のメインメモリの補助として利用できるとか(そもそも Vista 使ってないから全然知らない)、結構コアなネタじゃないだろうか。USB メモリ起動するデスクトップ linux も漫画喫茶とか友達の PC 使うとき用に用意しておこうかなーなんて思ってて、いまだにやってない。そんなネタが、こういったビジネスユーザ向けの新書にまとめられているのは、少し驚きだ。

疑問に思って、献本いただいた編集の方に聞いてみたが、これはこれで狙ってやっているらしい。ビジネスユーザにこそ、こういうハックをして欲しいし、やりたいと考えているだろう、とのヨミとのことか。なるほど、そういったビジネスユーザがどれだけ居るのか予想がつかない(僕の周りだと、約 1 名しか思いつかない)が、そのヨミを素直に解釈してみると、本書は、多少の出費(5000円くらい?)してでも 4GB 以上のモノを買って使いこなしてやるぜ、てなちょっと前衛的なビジネスマンの方にオススメの一冊といえる。全ページカラー刷で PC 画面キャプチャによる説明が充実しており、かなりわかりやすくまとまっているので、それほど PC に詳しくなくても一通りのハックが楽しめるだろう。

(いっぽう、最近の相場は分からないのだが、ノベルティとかでもらえる USB メモリは 128-256MB くらいが一般的だろうか。そういう(ノベルティとかで)貰ってはみたが使っていない USB メモリを有効活用するという視点だと、本書はあまり楽しめないかもしれない。ご興味の方、書店等でお確かめを。)


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